お客様から頂いた住み心地レポートを紹介します。
お客様から頂いた住み心地レポートを紹介します。
『「いい家」が欲しい。』を始め、いろいろ家づくりの本を読みました。どうしたら、暑さ・寒さ・湿気を上手に調整できるのか、気密や断熱、換気はどういうものがいいのか、いろいろ悩んだ末の結論が、広瀬住宅計画さんに建てていただいた今の家です。
冬について言えば、広瀬住宅計画さん独自の「底力暖房」はエアコンと異なり、無風で、この上なく快適です。あまりに快適で、少し電気代が心配でしたが、真冬でも高額になることはなく安心しています。住んで3年目ですが、住みながら、季節ごとにより快適な住まい方を試行錯誤しています。
真夏は、夜間電力の時間帯を中心に、エアコンや除湿機で、室内と床下の冷房・除湿を行っています。こうしておくと、翌日エアコンを効かせなくて比較的快適です。屋外の気温が35度まで上昇しても、家の中は28度くらいで扇風機のみでも過ごせるくらいです。猛暑日や湿度の高い日は、午後はエアコンを使っています。
初夏や初秋の夕方は、外気の方が涼しく湿気も少ないときに屋根裏の小窓を開け、勝手口や居間の窓を開けるようにしています。こうすると、煙突のように屋根裏から熱気が抜け、1階に心地よい風が流れ、とても気持ちいいです。
我が家は、板が透いたり、傷が目だつことも承知の上で、無垢無塗装のチークや杉の床を張ってもらいました。気温・湿度が快適な状態で、この床に寝そべると、とても気持ちいいです。