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東北旅行 前編

広瀬住宅計画の涌澤です。

年末年始休暇を目一杯使って5泊6日の東北一周旅行に行ってきました♪♪

ボリューム感満載なので今回は前編をお送りします(‘ω’)ノ

行き当たりばったりで、向かいながらお互いに行きたい場所を決めていくという感じで、12月28日の夜から出発して東北道をひたすら突き進み29日の日の出より少し前くらいに最初の目的地である岩手県に入りました。

インター側にあった入浴施設で休憩してから最初の目的地「花巻東高校」にお邪魔してきました。

 

ここは岩手県屈指の野球強豪校で今メジャーリーグで活躍している菊池雄星・大谷翔平の母校です。

野球ファンの自分にとって一度来てみたかった場所でしたので寄らせていただきましたww

花巻市といえば「わんこそば」発祥の地です。

ということで、お昼はチャレンジしてきましたww

待ってる間店内を見ていたら「出川の充電させてもらえませんか?」で訪れていたみたいで番組ステッカーが飾ってあったのでパシャリ

しばらくするとお呼びがかかりいざ着席

量の単位

わんこそば10杯でかけそば1杯の量らしく平均して男性60・女性30くらいらしいです。

自分たちの他に2組のカップルが同席して3組計6人に対しスタッフさんが1人でどんどんお椀におそばを入れていきます。

そのスピードの速い事×2!!

女性陣が早々にリタイアする中、男性陣の暗黙の勝負お互いの茶碗を見ながらけん制しあってバチバチ勝負!!

結果

グループの中では1番食べられましたが目標の100杯には及ばず81杯でフィニッシュ(-_-;)

ちなみに相方は39杯でした。

もうし暫くお蕎麦は要らないと思うくらいの満腹感でした。

ごちそうさまでした(^^♪

食休みもそこそこに午後は次の目的地「遠野」に行ってきました。

ここは日本の民俗学の先駆けとも称される「遠野物語」の地です。

遠野物語とは

この地にまつわる河童・天狗・座敷童など妖怪に関わるもの、神隠し・山人などの怪談から、祀られる神・各種行事等多岐にわたり全部で119話からなる書籍です。

資料館に行きたかったのですがあいにく年末年始休業でした。

これはまた来いとの事ですねwww

この日やっていた「遠野ふるさと村」におじゃまして散策

 

遠野物語の代表 河童はいたる所にオブジェがあり町全体で河童を推していますがまさかの交番までとはww

駅前広場でボクと握手ww(年代がバレちゃう(; ・`д・´)汗)

この日はここで一泊することにし、晩御飯は名物の「遠野ジンギスカン」を食べました。

ジンギスカンといえば北海道と思い方も多いと思いますがこの地でもジンギスカンは有名なグルメですので寄った際はぜひ食べてみてください。

とまぁボリューム満点の初日を終え2日目(30日)は青森へ向けて出発

青森へは高速を使わず下道でのんびりぶらり旅

道中ランチは盛岡駅前の名店「盛桜閣」で盛岡冷麺

着いた時には既に行列が出来ており、行列に並び待つ光景は高崎にある某ラーメン屋さんと同じに見えてしまいましたww

ランチ後は金田一温泉郷にある座敷童のいるお宿「緑風荘」に寄り日帰り温泉でしばしの休憩

写真の2枚目が座敷童のいるお部屋です。

皆さんには何か見えますか?

もし見えたなら座敷童かもしれませんよww

敷地内には座敷童をまつった「亀麿神社」があり、宿泊客、観光客とお参りする人が後を絶ちません。

寄り道をしながら夜の20時ごろに青森市内に入りこの日はビジホにて宿泊zzz

この度のメインに向けて早めの就寝で翌日に備えます。

3日目(31日)

この日は早朝から出発し五所川原市を目指します。

目的は神社の鳥居の「鬼コ」!!

???何それ???

と思った方もいるかと思いますが津軽地方では鬼を厳しさと恵みを合わせ持つ神様の様な存在であり現在でも災いを払ったり子どもの成長を見守ってくれる尊い存在なのです。

なので各神社には個性豊かな鬼さんたちが鳥居の中にいるのです。

時間の関係で全部は回れませんでしたが各神社とても個性豊かな鬼さんたちがいて楽しいドライブになりました。

途中に寄った神社で地元の人に声をかけられたのですが、人生初めて生の津軽弁を聞いて「マジで何言っているか分からない・・・」と感動を覚えましたww

なんとなくのニュアンスで話したのはここだけの話ですww

鬼さん巡りの中途中で近くだったので寄ったのが太宰治記念館の「斜陽館」です。

あいにく閉館しており中には入れませんでしたが近代和風建築の代表として国の重要文化財として指定されています。

津軽地方に別れを告げ次に向かったのは八甲田山の酸ヶ湯

ここの温泉を楽しむために山道を通りやってきました。

大晦日でしたが近くにゲレンデもあり多くの方が足を運んでいました。

中にはミニチュアのねぶたが飾ってありいつか本物をみたいなと思わされます。

ここのお風呂は「ヒバ千人風呂」と言われており混浴です。

混浴と言われて躊躇する方もいると思いますが国民温泉第1号にもなった横綱級にすごい温泉ですので興味ある方は1度行ってみてください。

酸ヶ湯で体を温めたら今回の旅のメイン

秋田県にある乳頭温泉「鶴の湯」へ向けて車を走らせるのでした。

次回へ続く

 

 

 

 

 

 

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